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国道394号線沿いの、やすらぎの駐車帯に車を停めて徒歩10分、
弘前藩主が京都から百本あまりのもみじを移植したのが始まりとされる、
黒石の小さな嵐山、「中野もみじ山」に行ってきました。
住宅街の小道を抜けると急に視界が開け、「もみじ山」が目に飛び込んできました。
この日は天気にも恵まれて、紅葉見物にはもってこいの日、
大勢の方が紅葉見物に訪れていました。
もみじ、楓、ぶななど沢山の落葉樹の木々が紅葉してて大感激です。
観光案内所から、中野神社の脇を登ると、紅葉の名所の「観楓台」(カンプウダイ)
がありますと、受付の可愛いお嬢さんに案内され登ってみる事にしました。
神社からゆっくり登り始めて15分位で「観楓台」に到着。
途中に黒石市の指定を受けた樹齢500年以上の「杉の大木」や、
小さな滝がありました。もみじ山全体が遊歩道でつながり、
散策には2時間位はかかると思いますが、森林浴には最適です。
「観楓台」の紅葉は少し早かったですが、一部はご覧のようにきれいに紅葉してます。
広場の奥に進むと、「吊り橋」があり、橋を歩くとずんずんと揺れて少し恐い感じ、
でも子供たちには楽しく、良い経験になると思いました。
吊り橋付近の紅葉はまだで、11月3日の「文化の日」あたりが見頃と思います。
もみじ山は11月11日(日曜)まで、日没から午後9時までライトアップされてて、
夜に訪れる方は、少し厚手の上着を準備したほうが良いと思われます。
川のほとりには食事ができる桟敷席や、社務所近くに美味しい屋台もあります。
皆さんも素晴らしい紅葉を見に行って、秋の深まりを楽しんで下さい。
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